稲作状況

稲刈り

今年も稲刈りに忙しい毎日です。

コシヒカリの収穫も半分以上終わり、もうひと頑張りです。

今年から米の袋が新しくなりました。

袋同様、新鮮な気持ちで美味しい新米を届けられるよう頑張ります!

 

稲刈り

今年も稲刈りが始まりました。

ハナエチゼンはすでに収穫が終わり、出来は上々です。

これからいよいよコシヒカリの収穫です。

残暑厳しい中の収穫は大変ですが、

みなさんに美味しい新米を届けられるよう頑張ります。

蕎麦播き

麦を刈り取った後に蕎麦を播きます。

蕎麦は水に弱いので溝を掘って排水性をよくしています。

8月に播いて11月には収穫できます。

麦刈り

田植えが終わる頃には大麦が色づき始め、辺り一面黄金色に輝きます。

暑い日が続いたため今年は例年より早く収穫が始まりました。

福井県は六条大麦の生産高が日本一。

収穫した大麦は農協に出荷され、麦茶やひやむぎなどに加工されます。


加藤農産では大型の汎用コンバインで刈り取りをおこないます。

麦だけでなく、大豆や蕎麦もこの汎用コンバインで収穫しています。

補植

機械で田植えするためどうしても欠株がでます。

そういうところは手作業で植えなおしていきます。

腰の痛くなる地道な作業ですが、一枚一枚の田んぼの状況を確認する貴重な時間でもあります。

田植え

苗も順調に育ち、ついに田植えが始まりました。

後ろに見えるのは金津東小学校です。

代掻き

田植えの前にトラクターで田んぼの表層をトロトロにしていきます。

同時に田んぼ全体が均平になるようならしていきます。


田んぼ全体を水平にするのは非常に難しく、トラクター作業の中で一番技量の問われる作業です。

苗出し

芽が出揃ったらハウスの中へ並べていきます。


朝夕の冷え込みや、直射日光にやられてしまわないように、並べた苗にはラブシートという布をかけて守ります。


苗が幼いうちは、ちょっとしたことで生育が悪くなったり、ダメージをうけやすいので

気の抜けない日々が続きます。

種播き

冬の間に土を詰めていた苗箱に種もみを播いていきます。


種もみは温かい場所で少しだけ芽を出してあります。

機械を使っての単調なライン作業ですが、2000枚も播くと腰の感覚が無くなってきます。


このあと三日程温かい場所で芽を出してから、ハウスに並べていきます。

田んぼの生きもの

用水路の中でサンショウウオを発見!

落ち葉の溜まったところで眠っていました。


自然に恵まれた環境で働けていることを実感します。

育苗ハウス準備

冬の間は雪対策のためビニールを外してあります。

 

もうすっかり春めいてきました。

 

ハウスにビニールを張り、いよいよシーズンの始まりです。

 

用水路掃除

・掃除前

・掃除後

春先の最初の仕事は用水路の掃除です。


時期が来て田んぼに水を入れる時にスムーズに流れるように、

冬の間に溜まった泥や落ち葉、石などをスコップで掘りあげてきれいにします。


用水路に垂れ下がっている枯草も取り除くと見違えるようにきれいになります。

トラクターの爪交換

トラクターの爪交換。


天気が悪く屋外で作業ができないときは機械整備をしています。


新しい爪に交換することで効率良く丁寧な耕転ができるようになります。


まめに交換して、丁寧な作業を心掛けています。