加藤農産とは
約10,000㎡の広大な耕地を請け負っています
農業は高齢化が進み、また人口減少は止めようがない状況です。集落営農に関わる人たちが自分たちの力だけで農地を守るには限界がきています。このままでは荒地が増えてしまうとのことで、周辺の農家の皆さまから依頼を受けて農業委託を行なっています。加藤農産は「地域の最後の砦」になれればと、現在では約10,000m²の耕地を請け負っています。
頼もしい若手が我が社の強み
規模の拡大により従業員が増え福利厚生の必要性が高まったことに加え、将来の事業承継を見据えて法人化した加藤農産。豊かな経験と若い力が一致団結して一生懸命に農業に取り組み、お客様が安心して食べられるおいしいお米を提供しています。約10,000m²の耕地も4人でこなしています。弊社の強みは若手が育ってきたことです。皆がやる気ある社員で素晴らしい人材です。任せておけば社員一人一人が考え、効率面から収益面まで計画性のある耕作業務をこなします。当法人は世襲ではなく将来の経営を任せられる人間を真剣に育てています。
耕地拡大中!地域の農地を守り儲かる農業に発展中!
目指しているのは規模の拡大だけでなく強い農業を築きたい!と考えています。そのためにJGAP認証を取得し経営力を学びんでいます。また効率化を図るためスマート農業に取り組んでいます。若い社員の発想と行動力で失敗を恐れない姿勢こそ弊社の原動力となり、さらなる儲かる農業へと発展させたいと考えています。
生産のこだわり
福井県はもともとコシヒカリを生み出した土地。この豊かな自然環境の中で、清らかな竹田川の水資源を活かし、美味しい米作りに取り組んでいます。GPS田植え機やドローン、オニオンハーベスタなど負担軽減や生産性向上のための機械を積極的に導入。アプリによる圃場管理やデータ分析などスマート農業にも力を入れています。おいしいと年間でご契約いただけるお客様も多数!安全・安心な農作物を収穫するために農薬低減に向けた取り組みなども行っています。
規模の拡大により作業の効率化のために積極的にスマート農業に取り組んでいます。このことで従業員の負担が少なくなり本来の業務に専念できます。
みんなでGAPに取り組み、福井の農業を日本一にする
JASIAGAP/JGAPは「適切な農場管理の基準」であり、GAPの必要性で挙げた「持続可能な7つの取り組み」に関する100以上もの基準が定められています。 ASIAGAP/JGAP認証は、その基準をもとに第三者機関の審査により確認された農場に与えられる認証です。 いわば、「良い農場の目印」なのです。